ED(勃起不全)の治療
勃起不全のため性行為が中断してしまったり、不可能な場合、
勃起不全(インポテンツ)の治療薬を内服します。
興味はあるものの、一度内服するまでに抵抗のある方が多いようです。
内服経験のある方のほとんどで満足感が得られており、
「自信がついた」・「パートナーの満足度も変わってきた」との声も聞かれます。
当院では、内服指導・説明を充分に行い、皆様が安心して内服できるよう心がけています。また、来院当日に処方可能です。
EDの原因
心因性・加齢によるもの・喫煙・飲酒・内臓疾患に伴うもの・糖尿病・男性ホルモンの低下・脊髄損傷・手術後などがあります。
原因検索を行ない原因がはっきりした場合は患者様それぞれの状態にあった治療を合わせて行うことにより改善を認めることもあります。
治療薬について
性欲増進薬ではなく、勃起不全(インポテンツ)の治療薬です。基本的に処方量には制限がありませんので、ご希望の錠数を初診時より処方いたします。
シルデナフィル(バイアグラ)
性行為の2~3時間前に内服、内服後は8時間程度の持続時間があります。
レビトラ
性行為の1時間前に内服、内服後は4時間程度の持続時間があり、それぞれの生活スタイルに合わせて使用していただきます。
シアリス
36時間持続するタイプの内服薬で、性行為にあわせてあわてて内服しなくてもすみます。
ED(勃起不全)治療薬についての補足
男性ホルモン値の低下している場合
シルデナフィル・レビトラで効果のなかった場合や、シルデナフィル・レビトラに内服抵抗のある方には保険適応のある内服薬・漢方薬を使った治療を行っています。
内服薬で充分な効果の得られない場合
ご希望により海綿体注入療法を行っています。シルデナフィル・レビトラは硝酸剤(ニトログリセリン)との併用は出来ません。
狭心症・心筋梗塞など、虚血性心疾患を合併している場合
循環器的な検査後に処方を行います。そのほかにも併用禁忌薬剤がありますので、常時、薬を内服している場合は診察時に持参してください。
AGA(男性型脱毛症)の治療について
男性型脱毛症用薬(プロペシア錠)を服用します。抜け毛の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑える薬で、世界60カ国以上で承認されています。
1日1回内服を行ない、6ヶ月後に治療効果の判定を行います。治療効果は抜け毛が減ったかどうかが効果の目安となります。
AGA(男性型脱毛症)は進行性で、何もしないとどんどん抜け毛が進行していきます。ADAでは抜け毛の進行を抑えることが重要になります。
プロペシアの内服により90%の人で抜け毛の進行が抑制されます。
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[休診日] 水曜日の午後、土曜日の午後、日曜祝日